資格 | 弁護士,行政書士(有資格) |
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所属 | 京都弁護士会 |
出身 | 京都府 |
出身大学 | 京都大学法学部,京都大学法科大学院 |
所属委員会等 | 民事委員会、刑事委員会 |
ご挨拶
私は,依頼者の方とのコミュニケーションを重視しています。依頼者の方は法律についてわからず,かつ,初めての相談で不安な方が多いです。そんな依頼者の方の不安を払拭するためにも,法律相談では簡単な言葉を使い,事件の経過を逐一報告し,安心してもらうことが,「依頼者の方の安心な暮らしを実現する」ことが使命である弁護人の役割であると考えています。
私のキーワード
- その1「読書」
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私は子どもの頃から読書が好きで,時代小説,推理小説,随筆,ホラー,SF,ドキュメントルポなどをよく読んでいました。読書をするということは,知識を得るだけでなく,さまざまな人の考え方を知るということでもあります。読書の経験は,さまざまなタイプの方と接する法律相談において,相手の気持ちを理解する助けとなってくれています。読書はまさに人生を豊かにするものだと思います。
- その2「柔道」
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私は大学に入ってから大学の柔道部に所属し,現在2段です。柔道を始めた動機は,受験の後だったので,体を思い切り動かしたいというものです。柔道は礼に始まり礼に終わる武道であり,肉体とともに精神も鍛えられます。現在も暇を見ては柔道を続けていますが,柔道で培った体力と精神力,集団の調和を尊重する姿勢は,弁護士になっても大いに役に立っています。
- その3「犬」
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私は実家で20年ほど犬を飼っており,今の犬は2代目です。犬を飼うということは,自分に生活のすべてを依存している動物の世話を10年以上するということであり,他者に対する責任感と愛情が育まれます。犬は正しく育てたならば,飼い主に完全な信頼を寄せ,期待に応えようとする素晴らしい生き物です。犬を見ていると,私は人として依頼者の方の期待に十分に応えているだろうかと考えさせられます。