資格 | 弁護士 |
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所属 | 東京弁護士会 |
出身 | 大阪府 |
出身大学 | 関西大学法学部、甲南大学法科大学院 |
所属委員会等 | 住宅紛争審査会運営委員会、消費者問題対策委員会 |
ご挨拶
私たち弁護士にとって、法律トラブルに関わることは仕事上、日常的な出来事です。しかし、ご依頼人の方にとって、法律トラブルに直面することは一生に一度あるかないかという極めて非日常的な出来事だと思います。私自身も法律の勉強をするまで弁護士に出会ったことがなく、弁護士と聞くと敷居の高い存在でした。だからこそ、依頼者の方と同じ目線に立ち、「この弁護士に相談してよかった。」と思ってもらえるような、「身近な」弁護士をモットーに日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
私のキーワード
- その1「ドラマ」
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私が法律家を志したきっかけは、ドラマの影響です。幼い頃からドラマの影響を受けており、将来の夢が転々と、料理人、消防士、教師へと変わり、最終的に高校生の頃に見た某ドラマの影響で検察官になりたいと思い、法学部への進学を決意しました。その後、天才物理学者をモデルにしたドラマも放送されていたのですが、放送時期が前後していたら今頃、物理学者を目指していたかもしれません。前述のとおり、法律家を志した動機はいい加減なものでありますが、夢に向かって一途に努力する姿勢はご依頼者の皆さまに対しても変わらないと自負しています。
- その2「建物」
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私は、建物が好きです。その建物で暮らす人や働く人など、それぞれの人が日々それぞれの思いをもってその瞬間を生きていると感じられるからです。もっとも、高い場所が苦手なため、高層建物に上ることは嫌いです。そのため、消防士の夢を断念したと言っても過言ではありません。また、誰もが常に「難」を抱えながら生きていると思います。その「難」が、法的に解決できるものである限り、その建物で暮らす人、仕事をする人などが少しでも平穏な日常を取り戻せるよう、ご依頼に対して真摯に取り組んでいきたいと思います。
- その3「筋トレ」
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私の唯一の趣味は、筋トレです。司法試験の勉強中に、極度の冷え性や肩こり、首こりに悩まされていたため、体質改善を目的にジムや自宅でのトレーニングを始めるようになりました(決して、近年の筋トレブームに乗っかったわけではありません)。実際、筋トレを始めてからは、冷え性や肩こり、首こりがかなり解消されました。体は資本。質の高い仕事も体力があってこそできるわけですから、体力が衰えないよう日々トレーニングに励みたいと思います。