資格 | 弁護士 |
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所属 | 仙台弁護士会 |
出身 | 秋田県 |
出身大学 | 弘前大学人文学部 法政大学法科大学院 日本大学法科大学院 |
所属委員会等 | 公害対策・環境保全委員会、司法修習委員会委員、法曹養成制度等検討特別委員会委員、第23回弁護士業務改革シンポジウム実行委員会委員、子どもの権利委員会員外幹事 |
ご挨拶
私は学生時代、剣道をしていました。剣道をはじめ日本の武道の多くでは、耐え忍ぶことは美徳であると考えられています。しかし、社会生活においては、苦しい状況をお一人で耐え忍んでいたとしても、根本的な解決につながることはほとんどありません。少しでも早く、より適切な解決の道に進めるよう、どうか一度ご相談いただければと思います。苦境のなか、勇気を出してご相談いただいた方に「相談してよかった」と言っていただけるように、全力を尽くします。
私のキーワード
- その1「珈琲」
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私は、勉強や作業の合間にコーヒーを飲むのが好きです。とはいっても、自分で豆を挽くなどのこだわりはなく、主にインスタントやコンビニのコーヒーを飲んでいます。インスタントでも各メーカーごとにたくさんの種類があり、味も香りもさまざまで、日によってそれらを飲み比べて楽しんでいます。また、ごくたまにですが、個人経営の喫茶店に行くこともあり、そのお店の雰囲気とともにゆっくりコーヒーを味わうことも大好きです。
- その2「読書」
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私は、娯楽としての読書が大好きです。よく読むジャンルは推理小説で、いわゆる“どんでん返しモノ”や“叙述ミステリー”など、気持ちよく騙される快感を一度経験してから病みつきになりました。ただ、叙述トリックやどんでん返しなどの仕掛けがあることを最初からわかった状態で読み始めてしまうと、「騙されまい」という先入観が無意識に働いてしまいます。そうなってしまうと面白味が半減してしまうので、読む小説を選ぶ際にはなかなか苦労しています。
- その3「心構え」
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大学の剣道部の恩師から、「摩吹毛(ますいもう)」という言葉を教わりました。この言葉は、「吹きかけた毛が切れるほどの刀(吹毛)であっても、手入れを怠ればいつか錆びついてしまう、常日頃の修練(磨くこと)を怠ってはいけない」という教えです。言うは易く行うは難しで、この教えを実践することはとても難しいことです。ですが、これからも心構えとしてこの言葉を胸に、自己研鑽に努めたいと思います。