資格 | 弁護士 |
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所属 | 兵庫県弁護士会 |
出身 | 兵庫県 |
出身大学 | 関西学院大学経済学部 |
ご挨拶
これまでの人生のなかで、「今抱えている問題を法律で解決すれば、どのような結果になるのかな」と考えたことが、私にもあります。しかし、弁護士に相談するということはとても敷居が高いものであり、結局は自分で解決する方法を選んでいました。しかし、弁護士が増えてきたことを受け、法律相談ももっと身近なものになるべきではないかと考えています。よい意味で敷居が低く、かつ、依頼者の皆さまに信頼されるような法律相談を提供できればと思います。
私のキーワード
- その1「ドラマ」
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私は20代の頃、テレビドラマや映画の脚本家を目指して勉強していました。当時は、ドラマを見ること自体が勉強の一環で、ストップウォッチを片手に握りながら、主人公が登場するまでの時間やクライマックスに突入するタイミングなどを研究していました。脚本家になる夢をあきらめたあと、以前に視聴したことのあるドラマを再び見たとき、「この作品って、こんなに面白かったんだ」と、目から鱗が落ちました。このことに少し皮肉を感じながらも、今ではドラマ・映画鑑賞が趣味の一つになっています。
- その2「経済学」
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私の父は、神戸で紳士服洋品店を経営しており、私も子供のころからボンヤリと、「いずれはこの店を自分が継ぐのかな」と考えていました。このような理由から、大学では経済学部を選び、統計学を専門に学んでいました。今でもデータを見ることが大好きで、数字の裏にある背景事情や因果関係を分析したりしています。経済学部出身の弁護士はあまりいらっしゃらないようなので、このような経歴も弁護士の仕事に活かすことができればと考えています。
- その3「取扱説明書」
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皆さまは家電などを購入したとき、取扱説明書を読まれますか?私は、ほとんど読まずに、実践派です(笑)。しかし、いざ読んでみると、困っていたことが解決したり、便利な機能を知ることができたりします。私は、六法全書とは、“社会生活における取扱説明書”ではないかと考えています。そして、法律家とは、悩みを抱えている方々に、取扱説明書に書かれている内容をやさしく説明する存在であり、その方の社会生活をサポートすることに意義があると思います。