「もうヤミ金しかない」と思ったらどうする?ヤミ金以外の対処法は?
- 更新日:2024年05月21日
「今すぐお金が必要なのに、どこからも借りられない…」
「もうヤミ金しかないのかな…」
切羽詰まった状況では、ヤミ金だろうと何だろうと頼りたくなってしまいますよね。
しかしヤミ金を利用してしまうと、直近の問題は解決できるかもしれませんが、もっと大きなリスクを背負うことになります。
そのため、ヤミ金以外の対処法を知ることは非常に重要です。
そこで本ページでは、ヤミ金からお金を借りる具体的なリスクや、借金が返済できないときにヤミ金から借りる以外の対処法を解説していきます。
ヤミ金から借りて
後悔する前に!
0120-316-742
【通話料無料】朝9時~夜10時 土日祝日も繋がります
【通話料無料】朝9時~夜10時 土日祝日も繋がります
ヤミ金から借りるのは絶対にダメ
結論から言うと、ヤミ金からは絶対にお金を借りてはいけません。
おそらく「ヤミ金=危ない」というイメージを持っている方は大勢いらっしゃるでしょう。
しかし、「具体的にどういう点が危ないのか」、「借りたらどうなってしまうのか」についてご存じの方は少ないはずです。
以下では、ヤミ金からお金を借りる代表的なリスクについて解説していきます。
金利が高すぎる
ヤミ金業者は、法律では認められていない高すぎる金利でお金を貸し付けます。
「利息制限法」という法律では、お金を貸し出す際の金利の上限を年15%~20%と定めています。
しかし、ヤミ金は10日で10%~50%、年利に換算すると365%~1,825%という法外な金利を設定してきます。
仮にあなたが、金利が10日で30%、10日ごとに利息を元本に組み入れるという法外な条件で、ヤミ金から10万円を借りたとしましょう。
この場合、30日後の返済額は21万9,700円となり、たった1ヵ月で返済額が元金の倍以上になるのです。
違法な取立てをされる
返済が少しでも滞ってしまうと、ヤミ金業者は悪質な取立てを行います。
たとえば以下のとおりです。
- 1日に何回も電話をかけてくる
- 深夜に自宅へ押しかけて怒鳴り散らす
- 「借金返せ」などの貼り紙を自宅の周囲に張る
- 家族に対して脅しをかける
- 職場へ連絡したり、押しかけてきたりする
上記のような取立ては、「貸金業法」という法律で明確に禁止されているのですが、ヤミ金業者は平気で行います。
こんな取立てが続けば、あなたはもちろん、あなたの家族にまで深刻な影響が出てしまうでしょう。
犯罪行為に加担させられる
ヤミ金業者は、反社会的勢力などと繋がっているケースも少なくありません。
そのため「返済できないなら、代わりに言うことを聞け!」などと言って、犯罪行為に加担させる場合もあります。たとえば、振り込め詐欺や違法薬物の運搬などです。
「返済できない自分が悪い…」などと考え、指示どおりに行動してしまうと、あなた自身も罪に問われる可能性があります。そうなってはもう取り返しがつきません。
「もうヤミ金しかない」と思ったときの対処法
ヤミ金からお金を借りるリスクについて説明してきました。
あなたは、これでもまだヤミ金から借りようと思いますか?
「そうは言っても、借金が返せないから…」
このように思った方は、ヤミ金以外の対処法を検討しませんか?
以下では、ヤミ金に頼らなくても済む方法について紹介します。
リサイクルショップや質屋などを利用する
すぐにでも現金が必要であれば、リサイクルショップや質屋を利用して、お金を作る方法があります。
使わなくなったブランド品や高級時計、宝石・指輪をはじめ、少しでも価値がありそうなものはすべて持ち込んでみると、多少は現金を用意できるかもしれません。
公的な融資を申し込む
国が行っている制度を利用して、お金を借りる方法もあります。正式には「生活福祉資金貸付制度」といいます。
生活に困っている方を支えることが目的の制度ですので、無利子もしくは非常に低い金利である点が特徴です。
ただし、利用には条件があり、低所得者や高齢者、障害者の方が対象となります。また「福祉資金」や「教育支援金」など用途が限定されているものもあるため、消費者金融から借りたときのように自由に使えるわけではありません。
債務整理をする
「もうヤミ金しかない…」と考えてしまうほどですから、あなたはきっと苦しい状態に違いないでしょう。返済のための借入を繰り返し、自転車操業になっている方がほとんどだと思います。
もし自力での返済が困難なのであれば、少しでも早く「債務整理」を行うことをおすすめします。
借金問題は、その場しのぎの方法を繰り返しても状況が悪くなる一方です。「今月は何とかなったけど…また来月は…」といったように、常に不安がつきまとう生活はもうやめにしませんか?
債務整理は、「お金のことで悩まない生活」を取り戻すために非常に有効な手段となります。
1日でも早い相談が
安心できる毎日に繋がります
0120-316-742
【通話料無料】朝9時~夜10時 土日祝日も繋がります
【通話料無料】朝9時~夜10時 土日祝日も繋がります
もうヤミ金しかないと思ったらアディーレへ
「もうヤミ金しかない」と思い込んでしまう前に、一度アディーレに相談してみませんか?
債務整理といえば、アディーレ法律事務所。あなたがアディーレに依頼をするメリットを紹介いたします。
債務整理に関する相談は何度でも無料
アディーレなら、債務整理に関する相談が何度でも無料です。
「お金がないから、弁護士に相談なんてできない…」と考える必要はありません!
弁護士には守秘義務がありますから、相談内容を周囲の人に知られることもありません。
あなたの状況や不安な気持ちをお気軽にお話ください。
弁護士費用は分割払いが可能
アディーレは弁護士費用の分割払いが可能です。
たとえば、任意整理という手続なら原則4回、自己破産という手続なら原則12回までの分割払いができます。
さらに、ご依頼後から手続完了までは取立て・返済がストップする(※)ため、借金の返済と弁護士費用のお支払いが重なることはありません。毎月の負担が増えることなく、債務整理ができるのです。
※裁判上の請求(支払督促、民事訴訟等)は停止されませんので、ご注意ください。
債務整理の実績が豊富
債務整理には、任意整理や自己破産、個人再生などさまざまな手続があり、メリット・デメリットなどもそれぞれ異なります。
そのため、借入や財産の状況、家族や仕事への影響など、1人1人に合わせて柔軟な対応が必要なのです。
その点、アディーレには債務整理に関する豊富な相談実績があります。
この実績をもとに得られた経験を活かして、アディーレはあなたのご事情・ご希望に合わせて最適な手続をご提案します。
借金問題がこれ以上深刻になる前に、1日でも早くご相談ください!
借りては返す生活
アディーレで変えませんか?
0120-316-742
【通話料無料】朝9時~夜10時 土日祝日も繋がります
【通話料無料】朝9時~夜10時 土日祝日も繋がります
監修者情報
- 資格
- 弁護士
- 所属
- 第一東京弁護士会
- 出身大学
- 早稲田大学法学部,首都大学東京法科大学院
困りごとが起きた時,ひとりで考え込むだけでは,どうしても気持ちが暗い方向に向かいがちで,よい解決策も思い浮かばないものです。そのようなときは,ひとりで抱え込まないで,まず専門家に相談することが,解決への近道ではないでしょうか。どのようなことでも結構ですので,思い悩まずにご相談ください。依頼者の方々が相談後に肩の荷を降ろして,すっきりとした気持ちで事務所を後にできるよう,誠心誠意力を尽くします。