クレジットカードの審査に通らない。落ちる理由は?
- 更新日: 2024年05月14日
クレジットカードの審査に通らない理由はいくつかあり、審査に落ちてすぐに次のカードを申し込んでいることが原因で審査に落ちている可能性もあります。
本ページで、どのような理由でクレジットカードの審査に落ちるのかを見ていきましょう。
また、持っているクレジットカードを上限額まで使って、新しいクレジットカードを作らないと生活できないという方もいらっしゃると思います。
そういった方向けの借金問題解決方法もご紹介していきます。
クレジットカードの審査に通らない理由
クレジットカードの審査はさまざまな要素を考慮して行われます。そのため、クレジットカードの審査に落ちる理由もいくつか考えられます。
ここでは、クレジットカードの審査に通らない理由を5つご紹介していきます。あなたがこれから紹介する状況に当てはまらないか確認してみましょう!
返済能力がないと判断されている
クレジットカードの審査は、収入に関すること(職業・年収・勤続年数など)や住まいの形態・居住年数、家族構成などさまざまな要素を考慮して行われます。
そして、年収が低かったり、アルバイトなど不安定な収入状況だったりすると、カード会社は貸し倒れのリスクも踏まえて審査に落とすケースも増えていきます。
すでに利用金額が多い
すでに利用金額が多いのに、さらにクレジットカードを発行しようとするとカード会社は「お金に困っていて自転車操業をしているのでは?」と考える可能性があります。
自転車操業をしている状況だと、貸したお金が返ってこないリスクが高くなるため、審査にも通りにくくなります。
もし利用金額が多いのであれば、返済を進めてから改めて申し込むことで、審査に通る可能性が上がると考えられます。
クレジットカードの利用履歴がまったくない
クレジットカードの審査では、返済能力を見られます。
しかし、初めてクレジットカードを発行するなど、過去の利用履歴がない場合は、返済能力の判断材料が少なくなります。
そのため、クレジットカードの利用履歴がある人と比較して、審査に落ちる可能性も高くなってしまうのです。
短期間で何回も申し込んでいる
短期間でクレジットカードやカードローンの申込みを何回も行うと、借り回しとみなされて、審査に通りにくくなります。
これがいわゆる「申込みブラック」という状況です。
短期間で何回も申込みを行ったことが理由で審査に通らないと考えられる場合は、時間を置いて再び申し込むことで審査に通る可能性も上がります。
いわゆるブラックリストに載っている
信用情報に事故情報が登録されている(いわゆるブラックリストに載っている)場合、基本的にクレジットカードの審査に通らなくなります。
事故情報が登録される要因は、滞納したり債務整理を行ったりすることが挙げられます。
事故情報が登録される滞納には、クレジットカードやカードローンの滞納だけではなく、奨学金の滞納や携帯料金の滞納も含まれます。
クレジットカード、一括払いできていますか?
リボ払いや分割払いを続けた結果、利用可能額の上限に達して、それが理由で新しいクレジットカードを作ろうとしていませんか?
もしそうなら、これ以上リボ払いや分割払いを繰り返しても借金が増えていくだけで、どんどん返済も厳しくなります。
これ以上状況が悪くなる前に債務整理を行えば、リボ払いや分割払いの繰り返しに頼った生活を改善できる可能性があります。
アディーレなら債務整理に関するご相談が無料なので、まずはお気軽にお問合せください。
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監修者情報
- 資格
- 弁護士
- 所属
- 第一東京弁護士会
- 出身大学
- 早稲田大学法学部,首都大学東京法科大学院
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