ケース4家賃も支払えず自転車操業に。2回目の自己破産が認められ、借金の支払義務が免除!
カテゴリ | 自己破産 |
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借金の期間 | 2年 |
借金の理由 | 医療費、生活費 |
借入先の数 | 12社 |
相談までのできごと
生活費の不足から借入を行い、16年前に一度破産をしていたTさん。今度は、コロナの影響で収入が下がり、家賃を支払えなくなったため、再び借入をすることになりました。そのうえ体調を崩したことで医療費もかさむようになり、借りては返す自転車操業になってしまいました。
その後、家賃滞納が9ヵ月分となり、いよいよ困ってしまったTさん。テレビCMをきっかけに、当事務所へご相談いただくことになりました。
弁護士の対応
Tさんからお話を伺うと、「家賃の支払いは続けていきたい」とのご希望でした。しかし、Tさんの収入状況では、とても支払える金額ではありませんでした。また、家賃の支払いだけを優先すると、偏頗弁済(特定の債権者にだけ返済すること)となり、のちの手続にも支障をきたすおそれがあることもお伝えしました。
そして最終的には、任意整理での支払いが困難であることなどから、破産手続で進めさせていただくことになりました。
自己破産手続を終えて
二度目の破産手続でしたが、弁護士のサポートによって無事に手続が完了し、借金をゼロにすることができました。
弁護士からのコメント
今回のケースのように、たとえ二度目の破産であっても、手続が認められる可能性はあります。
Tさんの場合、債権者からの督促がたびたびあり、完済する目途も立たず、不安な日々が続く状況でした。しかし、ご依頼いただいたことでそういった状況が改善し、今では生活再建ができていらっしゃるようです。
もし同じような悩みを抱えている方は、ぜひアディーレまでご相談ください。債務整理に関するご相談は何度でも無料です。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
お客様の声
最後まで親切に対応していただき、感謝してます
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