ケース315年以上の借入期間を経て完済した借金に過払い金が発生。弁護士の交渉で過払い金387万円を獲得！

相談までのできごと

生活費のため、消費者金融から借入を始めたSさん。
自転車操業になっていた時期もありましたが、家計を見直して返済を続けました。

その後、借金を完済したSさん。「過払い金が発生しているのではないか？」と考え、当事務所にご相談くださいました。

弁護士の対応

弁護士が詳しくお話を伺うと、Sさんは15年以上も借入と返済を続けてきたとのこと。そこで、弁護士が法定利率で引き直し計算を行ったところ、過払い金が発生している可能性が高いことがわかりました。
Sさんは過払い金の回収を希望され、ご依頼いただくことになりました。

ご依頼後、弁護士はすぐにカード会社と交渉を開始。まず、取引履歴の開示を求めたうえで、過払い金が発生していることを主張し、返還するよう交渉しました。

過払い金返還手続を終えて

交渉の結果、300万円以上の過払い金が返還されました。

弁護士からのコメント

過払い金が発生していれば、すでに借金を完済している業者に対しても返還請求を行えます。
しかし、過払い金には消滅時効の制度があり、一定期間を過ぎてしまうと請求ができなくなるため注意が必要です。

当事務所では、債務整理に関するご相談を何度もでも無料で承っております。まずはお気軽にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。